石を売る

無能オヤジの無能ブログです

会社員時代

ブラック企業に勤めていた頃の思い出(6)

ブラック企業の特徴の一つは、従業員の入れ替わりが激しいことです。 つまり、新入社員は会社に入ってすぐ辞める、1年、半年ももたない。必然的に社員の平均年齢は若くなり、「若々しく活気にみちた」職場になる(苦笑)。「やる気次第」で「入社1年目で年…

ブラック企業に勤めていた頃の思い出(5)

ブラック企業の三大必要条件(?)は低賃金、サービス残業、パワハラであろうかと思います。 わたしが勤めていた会社はもちろんそれらの条件をクリア(?)していました。ただ、「低賃金」に関しては、見かけ上は20代の新入社員だとコンビニでアルバイトする…

ブラック企業に勤めていた頃の思い出(4)

わたしが会社で働き始めたとき、正社員(従業員)は男性2名、女性1名でした。「あれ? 募集資料には5名と書いていたけど・・・」と思いましたが、後で確認したら、わたしが働き始めたときには他の社員はすでに退職していました。 しかし勤めだしてすぐに…

ブラック企業に勤めていた頃の思い出(3)

ブラック企業にもいろいろなタイプがあります。 というか、考えてみればそもそも企業という存在の由来がブラックです。言うまでもなく資本主義のことです。 19世紀初期資本主義の企業ーというか工場ーは悲惨です。小さな子どもや婦女子など弱い存在ほど酷使…

ブラック企業に勤めていた頃の思い出(2)

先日の話の続きです。 面接は結局、1時間ぐらい社長が一方的に話をして、あとは過去の経歴やスキルについて簡単に質問されただけでした。そして新規事業の展開にどうしても特定のスキルをもった専従スタッフが必要で、しかも4月から早速スタートするのでで…

ブラック企業に勤めていた頃の思い出(1)

先日、数年前までブラック企業に勤めていた話をしましたが、少し話を続けようかと思います。 この会社にはハローワーク経由で入りました。一般の転職エージェントや転職サイトも一応登録しましたが、すでに中年オヤジの年齢になっていたので期待はあまりでき…